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Unity C#プログラミングの命名規則

Unity C#プログラミングの命名規則

そもそもプログラミング命名規則とは?

命名規則(めいめいきそく、英: Naming conventions)とは、プログラミングを行う際に識別子の名称となる文字列を決定するためのルールを定めたもの。ネーミング規則、ネーミング規約、命名規約とも呼ぶ。
通常は、ソースコードの可読性や視認性の向上、プログラミング効率の改善などを目的としている。

まあつまり、変数や関数の宣言方法をある程度統一しましょう。
というルールになります。

Unity C#ではキャメルケースというと呼ばれる命名規則で書いていくのが一般的であるようです。
早速書き方をみていきましょう!

キャメルケース

変数

まず変数の宣言になります
変数は頭を小文字、文字の区切りで大文字を使っていきます。
constなどを用いた定数を定義する場合は大文字で、アンダーバー区切りで
記述していきます。以下に例を示します。

private int playerMp
private float enemyHp;
private const int MAX_DISTANCE=10;//定数の宣言
関数

関数の宣言は大文字始まりになります。
また文字に区切り事に大文字にしましょう。
以下、例。

public void Hoge(){
    Debug.Log("hoge");
}
public void HogeHogeHoge(){
    Debug.Log("hogehgoehoge");
}

まとめ

簡単ですが、意識して書いてみると
コードが綺麗になるはずです。
ぜひUnity C#を記述する時は気をつけてみてください。